フィット感抜群のマスク TUSA ParagonS
先日のダイビングで初期モデルのパラゴンをなくしてしまったので、改めて一眼モデルを購入しました。
正直少々高いですが、ダイビングにおいてマスクの重要性は高く、長い目で見て仕方ないかなと思い購入に踏み切りました。
次はなくさないようにしよう…。

Paragonをなくした…
この段落はただの思い出話ですので飛ばしてもらっても大丈夫です。
初期のパラゴンはモニター販売で購入していて、かなりお値打ちでした。購入は2018年8月です。

このパラゴンを、2021年1月のダイビング中になんとなくしてしまいました…。
無念すぎる…。ちなみにデザイン的にはこっちのほうがシンプルで好きなんですけどね…。
一眼タイプはどう?
せっかく買い換えるならと一眼タイプを買ってみましたが、正直にぶっちゃければ、写真を撮る際にファインダーを使うダイバーにはデメリットもあるかなと思います。というのも、一眼タイプのメリットは鼻の部分が抜けていることによる視野の広さですが、これがファインダーを覗く場合に余分な光が目に入りファインダーが見えづらくなることがあります。
とは言え、これは顔の角度によるものもあり影響を受けるシチュエーションも少なく、写真を撮ることを楽しんでいてもコンデジのような液晶モニターをメインにする人には全然気にならないと思います。
逆にこちらのスタイルの場合、視野の広さを活かしやすいので、二眼のタイプよりおすすめできると思います。
パラゴンの良さ
上記はどちらかといえば一眼と二眼のメリット・デメリットですが、パラゴンというマスクはどうでしょうか?
このマスクの特徴の一つに優れたフィルターが挙げられますが、正直、フィルターは深く暗くなると効果は殆どなくなってしまうので個人的にはあまり重要度は高くありません。
もちろん、シュノーケルのような浅い深度で潜ることが多い方には凄くメリットが多いと思いますよ。
実際、レンズの効果で海の中は見やすいです。
であればなぜパラゴンを買ったのか?と言われれば優れたスカートのフィット感だと思います。
僕は結構顔が大きくて、マスクは比較的外国人サイズで作られていることも多く、ちょっとしたことでマスクに浸水してくることもありました。
パラゴンの場合、この浸水を防ぐスカートのフィット感が大変良く、ほとんど浸水することがありません。
もちろん、呼吸の仕方などもあるので、絶対ないとは言えませんが…。
まとめ
ダイビングの場合、空気の吸いやすさ、マスクが浸水しないこと、ウェットスーツがきつくないことの3つがストレスを軽減するのに重要な要素であると思っていて、特に不慣れなときは気をつけるべきだと思います。
このひとつであるマスクとしてパラゴンの選択はちょっと高いですがおすすめできます。
一眼と二眼の選び方は、ファインダーを使った撮影を行うか、度入りのレンズを使いたいかどうかで決めてもらって良いと思います。
上記以外は一眼のほうがダイビングを行う場合のメリットは大きいでしょう。
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