機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
6月25日が有給取得推奨日だったので、平日に機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイを見てきました。
ガジェットレビューじゃないので、メモ書きレベルで…。

映像エンターテインメントとして最高
映像のクオリティはこれまでのガンダムの中でも間違いなく圧倒的。
大気圏内の市街地戦という建築物との距離感の近さから画としての迫力があったり、演出風味の強い火花やミサイルの煙など演出としても見どころが多い。
また、モビルスーツもディスプレイの書き込みやCGによる迫力ある戦闘機動もあって、戦闘の度に手に汗握る展開でした。戦闘としては最初の白兵戦、メッサーの市街地戦、Ξの空中戦の3つが見どころだと思いますが、どれも良かったです。
ハサウェイ・ノア
ハサウェイは昔に小説で読んだ印象以上に普通の好青年っぽさを感じさせる描写が多かった気がします。
そのところどころにクェス・パラヤの呪縛を感じさせるカットが差し込まれている感じでしょうか。最初の白兵戦やギギに対する態度など、べったり取り憑かれている様子が伺えます。
彼はご存じのようにこのまま悲劇へ突っ走っていくわけですが、Zガンダムやベルトーチカ・チルドレンのように何か変化があることを望むばかりです。(テロリストである以上、救いはないとは思いますが…)
ギギ・アンダルシア
演技やキャラクターの造形もあって、年齢とはまったく見合わないほど蠱惑的なキャラクターとして描かれています。
見ていて飽きないですが、不安定な性格など、まだまだ理解しづらい部分も多いです。
でも、本当に魅力的な造形ですね。そりゃハサウェイも惑わされるわw
ケネス・スレッグ
声優さんの影響もあって、無限に剣を生み出しそうな気もします…。
指揮官着任間もないということもあって、まだ優秀さというのが伝聞のような形でしか見えないのが少し残念かな。
次回作はいつ…?
もう一度くらい劇場に足を運ぼうと思っていますが、次回作が今から楽しみです。
新型コロナウィルスの影響もあってロケハンできないので、ちょっと遅れそうだ…という記事もみましたが…
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