大きなAndroidタブレットCHUWI Hipad Plus
Androidの場合は11インチ以上のタブレットは選択肢が少ない中、画質とコスパに優れたCHUWI Hipad Plusを紹介します。
※2021年9月6日追記
今現在、クーポン利用で22,499円で売られてますね。
用途を割り切れるのであれば、買いだと思います。
※2021年9月8日追記
いつの間にかキーボードも入荷してますね。

Chuwi(ツーウェイ)?
ガジェットの詳しい人以外だとまず知らないメーカーCHUWI。
中国の深センを拠点としているメーカーで、MicrosoftのsurfaceとかAppleのMacBook Airのコピー品のような製品を作ることで有名なメーカーです。
以前にSurbookというそのまんまsurfaceな感じのタブレットPCを買ったことがあります。これは充電できなくなってしまって、もう使っていませんが…。
このメーカーはCPUなどのスペックを下げることでコストダウンをしつつも、意外と良いディスプレイを使っていることが多く、画質には定評がある印象です。
今回もこの辺りを期待しての購入になりました。
写真を見る・見せるのに最高のタブレット

このタブレットですが、以下のポイントから写真を撮る人にお勧めです。
- 11インチのディスプレイ
- 画質が良い
- 4:3のアスペクト比
11インチのディスプレイ
写真を見る場合、ディスプレイのサイズは力です。
10インチと11インチは数字以上に差があるように感じますが、タブレットは大きくても10インチまでの製品がほとんどです。
数年前は12インチのものもあったと思うのですが、最近はLenovo Tab P11 Proくらいでしょうか?
このLenovoのタブレットは実売が65,000円前後とハイグレードモデルなので、この辺りまで来るとiPad Proが選択肢が入ってきそうな感じです。
もちろん、ゲームやる人はスペックが必要だと思うので上記の選択肢は良いと思いますが、僕のようにゲームやらない人であればHipad Plusはセールの時は26000円22,500円前後(2021年9月6日現在の価格)なので凄くコスパが良いです。
画質が良い
このタブレット、画質がかなり良いです。
つまり、でかい上に美しい。最高です。
彩度は高めですが、良いディスプレイを使ってそうです。それこそ、ディスプレイはiPadと同じなんじゃないのか…と思ったりします。(実際のところはわかりませんが)
4:3のアスペクト比
一眼レフの写真は4:3のアスペクト比が設定されていることが多く、この比率の写真の場合無駄な余白なく、ぴったりと写真を表示できます。これも没入感があって最高です。
逆に映画などは16:9なので上下に帯が入ってしまうので、この辺りは用途に応じて判断してもらえるのが良いかと思います。
マンガを見開きで見るのにも良い
僕がkindleやComic Screenでマンガや小説を読むことも多いのですが、ディスプレイが大きいので左右の見開きでも十分なサイズ感があるのはうれしいところです。
雑誌のような大きな紙面の書籍を見るのにも向いてます。
高い質感
ボディについてですが、デザインはほとんどiPadなのでカッコいいです。
また、Chuwiらしく仕上げも良く、所有欲を満たしてくれます。
iPadのコピーやないか!という声を黙殺できれば良い買い物だと思います。
注意事項
Amazonのレビューを見ていると、設定で「画面消灯の時間を10分以上に設定出来ない」というケースが報告されていますが、これは100%再現するので、10分以上に設定しようとするのはやめた方がいいです。
一度ここのループにはまると抜けられなくなって、初期化しかどうしようもなくなります。
つまり、この設定が必要な人は絶対買わないほうが良いです。
あとサウンドはモノラルですし、音質はそこそこです。
You Tubeを見るには十分ですが、音楽を聞くには物足りないかなという感じです。
また、Wi-Fiが原因不明のタイミングで切れることは多々ありますので、ゲーム目的には向かないのではないか…と思います。
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