ミニマルと高音質の両立 Audioengine A2+

Audioengine(オーディオエンジン)のアンプ内蔵のアクティブスピーカーで、ミニマルなデザインと音の立体感に優れた高音質なスピーカーです。
音質にこだわりつつも、デスクトップをデスクトップをシンプルにまとめたい方におすすめです。

Audioengine A2+
Audioengine A2+

音楽の高音質化

音楽の主戦場がストリーミングに移って久しいですが、Amazonはストリーミングにも関わらず入れぞハイレゾ音源を引っ提げてAmazon Music HDを開始しました。
ハイレゾ音源と言えば古くはスーパーCDなど高嶺の花でしたが、時代の進歩で手軽に楽しめるようになりました。
高音質な音楽を十分に楽しむには、スピーカーやヘッドフォンのアップデートが必要ですが、このAudioengine A2+はハイレゾ音源にもしっかり対応しています。また、スピーカーの性能が素晴らしく、ULTRA HDで奏でられる音楽はデスクトップの体験を豊かにしてくれる間違いなくおすすめできるスピーカーです。

音質について

Audioengine A2+は豊は中~高音域。歯切れのいい低音域など、苦手な音域の少ないスピーカーだと思います。
強いて言えば、このサイズなので低音の弱さが好みによっては気になるかもしれませんので、ここが足りない場合はサブウーファーで補うべきかなと思います。
僕は十分だと思うので、そのままですが…。

次に特筆すべきなのは音の立体感です。
このスピーカーの音の分解能は素晴らしく、左右の音がかなりはっきりとしています。
ただし、ホットスポットでは左右がしっかりと混ざって中央で聞こえるので、音に立体感を感じることができます。

弱点は?

強いて言えばですが、ホットスポットの狭さは使い方によっては気になるかもしれませんが、デスクの前に座って聞いている分には気にならないと思います。
また、電源とボリュームが一体型になっているので、つまみはスピーカーの裏側にあります。そのため、まめに電源を切ろうと思うとちょっと面倒くさいですが、ここはスマートプラグを使って電源を切ることをおすすめします。
僕はアレクサユーザーなので、「アレクサ、スピーカーをオン or オフ」で制御できるようにしています。
スマートプラグの紹介はこちらでもしているので合わせてご覧ください。
スケジュール機能に対応した丸型スマートプラグ

スピーカースタンド

専用のスピーカースタンドも販売されていますが、これはほぼ必須でしょう。
デスクトップで利用する場合、これがないとスペックを活かしきれないと思います。

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